東海道第二弾2日目(2)岡部宿~丸子(鞠子)宿
道の駅『宇津ノ谷峠』(西)でコース確認をしたところ、“つたの細道”を教えてくれました。細い山道のようです。ここは岡部総合案内所お勧めの明治トンネルを計画通り行くことにしました。
宇津ノ谷峠
明治トンネル 入口と出口
宇津ノ谷
明治トンネル出てすぐの両側は崖が迫ってきます。
宇津ノ谷峠説明板
やはり東海道の難所のひとつのようです。
昨日の中山峠ほどではありません。
宇津ノ谷集落の坂を見上げると宿場町のように見えます。
浮世絵スポット
宇津ノ谷集落と清流
明治トンネルと並行する、昭和トンネル・平成トンネルを抜けるとすぐに
道の駅 『宇津ノ谷峠』(東)です。
奈良から富士山に向かうライダーとしばしの歓談。
浮世絵スポット
丸子茶屋(丁子屋)
浮世絵スポットのいい感じのところです。
1596年創業の丁子屋は移築されたものですが、藁葺き屋根の店がとても趣があります。
ここで“とろろ汁”でもと思いましたが時間が気になります。先に進みます。
丸子宿
脇本陣板碑
本陣跡
ここでカメラのバッテリーがなくなり、スマホの出番になりました。カメラはソーラーパネルに直結して充電しながらの走行です。
問屋場跡
通行人に迷惑がかからないようになのか、板碑は敷地内にあります。
脇本陣跡板碑
丸子宿内の距離はわずか600mほどで東海道では小さな宿場町の一つですが、
史跡はしっかり残っていて整備されています。
それでも見逃した箇所がかなりありました。
さあ、いよいよ府中宿に向かいます。
(2019.4.6走行)