東海道1日目(1)熱田神宮~熱田宿~鳴海宿~
ここのビジネスホテルは朝食が30分遅い。急いで食べて7:30分に出発した。
R19を南下して熱田神宮を目指して走った。熱田神宮の向かいは門前町の宮町だ。
すぐ南に熱田宿があるが、宮宿とも呼ばれている。
R1と交差するところが思いもよらぬ形で戸惑い、しかもR1とわかっていなかったのでその先のR1を求めて走り続けてしまった。ロスを取り戻すためにほうろく地蔵・赤本陣跡をスルーして七里の渡しまで戻った。当時はここからの渡し舟で桑名宿へ行った。
隣の公園は満開の桜。
向かいには熱田荘と丹羽家の脇本陣が並んでいる。
旧東海道に入って南下すると笠寺一里塚があり、名古屋市内で唯一現存する立派なものだ。
鳴海宿の街並みはパッとせず、本陣も板碑があるだけでどうにか高札場の復元があるだけだ。
伊勢湾岸道路高架下には有松一里塚跡。
鳴海・有松で絞り染めが考案・生産され、尾張藩が有松の町を開いて、みやげ物店街として発展した。間口の広い店が800m続く街並みはとてもいい雰囲気で、朝早くから外国人旅行客が有松絞りを求めて店に入って行く。
すぐ先には桶狭間古戦場跡があり、幽霊スポットになっている。
暫く行くと阿野一里塚。愛知県内には18の一里塚があるが、現存の一里塚は4ヶ所で、そのうち両側現存するのは2ヶ所しかないと説明板に書かれていた。
碑だけの一里山一里塚は反対車線にひっそり立っているので、気づかずに通過してしまった。
驚いたのは池鯉鮒宿!!