宿場探訪サイクリング

主に東日本の街道沿いの宿場を探訪し、浮世絵に描かれた地点探しもしています。ロードバイクでトロトロとうろついて写真を撮っています。

姫木平~中山道新和田トンネル入口     20170727

 姫木平からロードバイクで和田峠から和田宿へ、そして軽井沢宿まで行けないか計画の1ルートにしている。和田峠から下り坂を利用して笠取峠を頑張ればかなり効率が良さそうだ。ただし、姫木平~エコー~新和田トンネル入口と進むには、山道の草を掻き分けないといけないのか、上り坂がどのくらい続くのかgoogleやYahooの地図では全く分からない。とにかく行ってみるしかない。廃棄寸前のMTBを押して山道を歩いた。早速鹿の家族が出迎えてくれた。


 地図には書いていない道は意外にも幅広で、最低地上高の高い軽のオフロード車なら何とか行けるかもしれない。大きな凸凹と石があるので乗用車は絶対に無理だしMTBでも乗るほうが疲れそうだ。ましてやロードバイクで実行するのだから乗るわけには行かない。

 


 エコーバレースキー場からはほとんど下り坂である。怖いのは左路肩にU字溝があることだ。
 暫く走行していると新和田トンネル料金所に着いた。標高1213mと表示されている。和田宿側の料金所である。通過して峠に向かうとすぐに上り坂で右カーブをしながら長くて急な上り坂が続いている。(写真では分かりにくかった)


 50円で自転車の通行は可能だが峠は1531mだからトンネルまで300m弱を一気に上らないとならない。大変そうだ。職員に尋ねることはできなかったが、全長1922mのトンネル内は歩道があるようだ。


このまま和田宿に向かいたかったが、長い下り坂を進んでしまうと、今日中に姫木平に戻れなくなってしまうので、今日は単純に引き返すことにした。帰りは上り坂が辛い。


 和田宿~軽井沢宿方面に行くのは次回の楽しみにしておこう。
今秋か来春か。

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